狭心症・心筋梗塞が起こすさまざまな病状
狭心症や心筋梗塞の主な症状といえば、強い胸の痛み、というふうに考えられていますが、その他にもさまざまな症状が現れます。それぞれについて、説明していきたいと思います。
・胸のむかつき
心筋梗塞の急性期には自律神経が混乱するため、胸のむかつきなどの症状が出ることがあります。
・肩、腕、その他の部位の痛み
心筋梗塞を起こした時、知覚神経が混線を起こしてしまい、心臓の痛みではなく、肩、腕、その他の部位の痛みとして現れることがあります(これを「関連痛」といいます)。
・歯やあごの痛み
狭心症では関連痛として、歯やあごの痛みとして現れることがあります。
・息切れ
心筋梗塞では息切れを起こすことがあります。
気胸や呼吸器系の病気と間違えないように注意する必要があります。
・息苦しさ、だるさ、動悸
狭心症や心筋梗塞では、必ず強い胸の痛みが現れるわけではありません。
息苦しさ、だるさ、動悸などが症状として現れることもあります。
また、心筋炎や心不全なども同じような症状が現れるため、間違えないように注意する必要があります。